トイレ掃除…と言えば、
小学校や中学校で良く掃除させられた経験、ありませんか?
自分はそのイメージが強く、
家事を手伝う際に稀にやった記憶があります。
ご家庭で普段からトイレ掃除に手慣れている、
と言う方は問題ないかもしれませんが、
汚れがこびりついてしまったトイレの場合ですと、
汚れを取り除くのはなかなか難しいかもしれませんよね。
そんなトイレ掃除で大切なポイントは4つほどあります。
一つは「酸性の洗剤を使う」ことです。
トイレの主たる悪臭の原因は尿石にあります。
この尿石を取り除くためには、
強力な酸性洗剤を使うことが大事なのです。
トイレ用洗剤なら簡単に落とせますし、
しつこい汚れでしたらトイレットペーパーに染み込ませて
一時間放置すれば取れると言われています。
二つ目は「軍手を使う」と言うことです。
ゴム手袋の上から軍手をはめ、指元に洗剤を散りばめることで
軍手の繊維がトイレの便器の汚れをしっかり落としやすくしてくれます。
また、目や口に汚れが入らないようにするため、
マスクやゴーグルを使用するのも大切です。
三つ目は「削って汚れを取る」ことです。
酸性洗剤で落ちない場合は汚れを削ってとる
と言うことも視野に入れると良いでしょう。
スクレーバーやケレン棒といった道具を用いて汚れを削ります。
削った部分はザラザラになってしまうので、
耐水サンドペーパを用いて表面を平らにすると元どおりです♬
四つ目は「キッチンラップ」を使うと言うことです。
水が溜まる便器ボウル部分など、
水垢が溜まりやすいところに用いるのがベスト♬
洗剤+キッチンラップで塗布場所に塗布することで、
洗剤が満遍なく行き届くことができるのです。
トイレ掃除で難しい尿石の取り方を紹介!
次に、尿石の取り除き方についてご説明いたします。
尿石って、なかなか取り除けない時がありますよね。
そんなときおすすめできる方法をいくつがご紹介します。
一つ目は、「酸性洗剤」を使うことです。
例えばサンポールですね。
サンポールは学校の掃除で使用したことがあると言う方、
いらっしゃるのではないでしょうか。
ふりかけると独特な酸匂いを発するサンポールですが、
この酸の作用で尿石を溶かしてくれるのです。
これをふりかけただけで、キレイになる場合が多いそうです。
二つ目は「酸性洗剤湿布」を使うことです。
サンポールといった液体ものだけでなく、
湿布で汚れを拭き取る方法もあります。
例えば「トイレクイックル」が挙げられます。
洗剤をトイレットペーパーに染み込ませて利用することで、
汚れをじんわり落とすことができます。
また、洗剤を染み込ませる紙はティッシュペーパーでない方が良いです。
ティッシュペーパーは解けるものでもない限り、
トイレに詰まってしまう恐れがありますから十分注意しましょう。
3つ目は「尿石除去剤」を使うことです。
男性用小便器がある場所ではよく使用される薬物です。
小便器が尿石で詰まってしまう場合があるので、
これを用いて定期的に除去しているのだとか。
こちらは基本的に医薬外劇物に指定されていますが、
最近では配合の調整などを行なって通販できるようになっている
製品もあるのだそうです。
トイレ掃除でやっかいな匂いの取り方を紹介!
トイレって次第に入ってきた途端、匂いがする場合ありますよね。
トイレ掃除の際にもトイレの匂いを取り除くのは難しいはず。
トイレの悪臭の主たる原因は尿の飛散による細菌繁殖や、
時間経過によるアンモニア臭の発生などが挙げられます。
こういった匂い除去のコツは
「黙視できない部分もちゃんと掃除する」ことです。
例えば便器周辺の床や便器本体の接合部分など。
洗剤を塗布してゴシゴシ洗うことも大切なのですが、
この接合部分やトイレ部屋の四隅など、目視で
汚れを確認しにくい場所も掃除することが大切です。
いかがでしたでしょうか。
今回はトイレの掃除方法のコツについて主にご紹介させていただきました。
トイレ掃除って嫌になりますよね。自分もそう思います。
でも、トイレを掃除し終えた後の爽快感はひとしおです。
普段使うトイレ部屋に合う洗剤を探してみるのもおすすめです。
ぜひお試しあれです♬
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