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カビは熱湯消毒することで退治可能!温度や消毒時間について解説

台所、洗面所そしてお風呂場。

 

湿気のあるところに必ずといってよいくらい
現れるのがカビです。

 

そんなカビは健康によくないことが
知られています。

 

オムロンによれば、
排水口などの水周りにみられる黒いカビには、
人間に感染して皮膚の潰瘍(かいよう)を起こす
「エクソフィアラ」という黒色真菌が含まれています。

 

カビはすぐに取り除くのがよいのですが、
そこは肌が触れることの多い水周りです。

 

特に小さな子供がいる家庭では、
強い洗剤を使うのに気が引けます。

 

でも安心してください。
実はカビはお湯で退治することができるのです。

 

適切な温度のお湯で洗うことで
カビを取り除くことができます。

 

 

カビによって違う死滅する温度

 

 

水場には色とりどりのカビが出現します。
赤、白、黒と色々です。

 

文部科学省の資料によれば、
麹カビは50度で5分、
青カビは60度で3分弱で死滅します。

 

風呂場でよくみる黒カビには
50度で1分半が目安です参考

 

実際の掃除の際には、
シャワーノズルからカビのところまでの間で
お湯の温度が下がることを考えて、
少し高めの温度を使うのがよいです。

 

ポイントはカビの生えている場所の温度を上げることです!

 

お湯による加熱・掃除は、
カビの発生予防にもなりますから、
掃除のときには定期的に
お湯をかけるようにしましょう。

 

多くのカビはお湯による加熱で死滅しますが、
一部には熱に強い高いカビも存在します。

 

このようなカビに対しては
乾燥させるために風通しをよくします。

 

死滅させることは難しくても
増えにくくすることは可能です。

 

 

カビ退治に必要な煮沸時間は?

 

 

風呂場や洗面所などシャワーを使える場所以外にも
カビは生えます。例えばふきんやタオルなどですね。

 

これらのカビ退治には煮沸を用います。

 

手順は適当な大きさの鍋に水と酸素系漂白剤を入れます。
これにふきんやタオルを入れて、
弱火で7~10分ほと煮ます。
煮終わったら水ですすぎます。

 

これで繊維についたカビも落とせます。

 

では食べ物についたカビはどうでしょう?

 

じつはカビの菌がつくるカビ毒は熱に強く
100度を超えた加熱でも分解されません。
カビた食べ物はあきらめましょう。

 

 

カビを日光消毒するのはあり?

 

 

スリッパとかの殺菌には
紫外線が使われています。

 

紫外線を大量に発生させているものと言えば太陽ですね。

 

日光(太陽光)にはたっぷり紫外線が含まれています。
ですから日光はカビに対して効果があります。

 

天日干しの効果は紫外線によって菌を殺す他にも
乾燥させることで菌が増えにくい状態にすること
が挙げられます。

 

室外で干す手間はかかりますが
光熱費がかからない天日干しは、
カビ対策に有効な方法です(参考)

 

 

まとめ

 

カビを落とす、殺菌する場合、
専用洗剤の使用をイメージします。

 

目地の奥やパッキンの裏など
お湯で熱を加えることが難しい場所は
洗剤に頼らなければなりませんが、

 

目に付く場所のカビは
適切な温度のお湯で適切な時間加熱することで
取り除くことができます。

 

小さな子供がいて洗剤の管理が心配だったり、
お肌への影響がきになったりする場合は、
まずお湯による洗浄・消毒はいかがでしょうか?

 

お湯を使うときには火傷に気を付けてくださいね。