睡眠の質を上げるための効果的な方法とは?

身近な行為である睡眠。
睡眠には多くの役割があります。

 

肉体の疲労回復や成長、
外部からの情報の整理と格納(記憶)、
が代表的なものです。

 

睡眠不足は健康に悪い影響があります。

 

糖尿病・痴ほう症にかかりやすくなったり、
寿命が縮まったりしてしまいます。

 

私たちの睡眠は2種類に分けられます。

 

一つは浅い眠りの「レム睡眠」、
もう一つは深い眠りの「ノンレム睡眠」です。

 

体を癒し、脳も休ませるのは「ノンレム睡眠」です。

 

私たちはこの2つの睡眠を
およそ90分の間隔で繰り返しています。

 

そして、起床時の爽快感、「よく寝た~」と
感じられるかどうかは、
どの睡眠状態で起きるかが鍵となります。

 

 

睡眠は質?時間?

 

 

先に述べたとおり睡眠には
浅い眠りの「レム睡眠」と
深い眠りの「ノンレム睡眠」があります。

 

レム睡眠中の私たちの身体は休養していますが、
脳は活動しています。

 

ですから、夢を見るのはレム睡眠の最中です。

 

そして身体と脳の両方が休養するのがノンレム睡眠です。

 

この間に脳は休養するとともに、
外からの情報を整理し、
必要なものは記憶として残し
不要なものは消去します。

 

私たちが眠っている時、
大体90分周期で
レム睡眠⇒ノンレム睡眠⇒レム睡眠の
眠りのサイクルが繰り返されます。

 

そして、ノンレム睡眠は、
眠りの深さに応じてステージ1~3の
3段階に分類されています。

 

身体と脳の休養に大切なのが、
深い眠りとなるステージ3です。

 

このステージ3は最初のノンレム睡眠で現れ、
眠りのサイクルが進むと現れにくくなります。

 

ですからしっかりと休養するためには、
最初のノンレム睡眠の長さが大切になります。

 

一方爽快な目覚めが欲しいのなら、
ステージ1や2のノンレム睡眠時に起きましょう。

 

ステージ3の時に起きると不快な感じを持ちます。

 

また、浅い眠りであるレム睡眠中に起こされるのも
不快感を持ってしまいます。

 

身体の休養には十分な睡眠時間が大切になります。

 

加えて脳の休養のためには、
最初のノンレム睡眠時間が大切になります。

 

睡眠には質と量の両方が大切です。

 

 

睡眠の質をはかるアプリとは?

 

 

眠りの質をはかるアプリが評判です。

 

検索してみると
スリープマイスター
熟睡アラーム
などがあります。

 

これらのアプリは、
スマホ本体に内蔵された加速度センサーを使って
睡眠のようすを測っています。

 

その仕組みには
寝返りなどの睡眠中の身体の動きと、
睡眠のサイクルの関係を利用しています。

 

実は寝返りなどをするのは、
浅い眠りの「レム睡眠」中ではなく、
深い眠りの「ステージ1のノンレム睡眠」中なのです。

 

ですからスマホの加速度センサーで
身体が動いたことを測定していけば、
睡眠のサイクルを測ることができるのです。

 

そして寝返りを打った時に合わせて
目覚ましのアラームを鳴らせば
爽やかな目覚めとなるのです。

 

他にも、私たちが眠りやすくするため、
お好みの曲を一定時間演奏する機能があります。

 

 

まとめ

 

OECD経済協力機構の調査によれば、
日本人の睡眠時間は欧米諸国と比べて
平均で1時間程度短いそうです。

 

よく平日の睡眠不足を週末にまとめて眠る
「寝だめ」によって解消しようとする人がいますが、
これは効果がないことが明らかになっています。

 

毎日が忙しくて睡眠時間が不足しがちだからこそ、
寝床に入ったらスムーズに眠りに落ちたいもの。

 

そのためには、寝所を暗くて静かにし、
エアコンを使って快適な温度にします。

 

そして睡眠は個人差が大きく現れます。

 

ですから日々の睡眠についての記録をとり、
あなたにあった睡眠環境を
見つけるようにしていきましょう。