転職したいけど資格なし。資格がなくても転職はできる?!

これからの人生を考えた時、将来性や金銭面など
今の仕事に疑問を持った時に思い到るのが転職です。

 

将来を考えたら転職するのがよいとは思うのですが、
いざ次の仕事を探そうと思うと、
今の自分のセールスポイントのなさに愕然としてしまう人が多いと思います。

 

そんな時、「資格があれば自分のセールスポイントになる」と思いがちです。

 

でも本当にそうでしょうか?

 

あなたのセールスポイントは「資格の有無」になるのでしょうか?

 

単に「転職先が見つからないかも」
「採用されないのでは……」
というネガティブな考えに対する言い訳に使っているのではないのでしょうか?

 

こんな疑問を解決するため、転職資格の関係について調べてみました。

 

 

転職に資格や高卒は不利?!

 

 

転職で入社するとなりと、新たな職場では「中途採用者」となります。

 

この中途採用者に求められているのは
ズバリ「職務経験」と「ポテンシャル」なのです。

 

転職・求人サイトの マイナビ転職の調査結果によると、
採用企業が注目している点として半数以上の企業があげているのが
職務経験」と「ポテンシャル」でした。

 

資格」に対しては20%程度とあまり注目されていません。

 

冷静に考えてみると、資格が絶対必要という職種は
「医者」「看護師」などの医療関係、
「弁護士」「司法書士」などの法律や行政関係、
「バス・タクシードライバー」などの旅客運送業などです。

 

その他の多くの仕事では、資格がなくても携わることができます。

 

資格は「あれば役立つけどなくてもなんとかなる」程度のものなのです。

 

では、なぜ採用する側は
「職務経歴」や「ポテンシャル」に注目するのでしょうか?

 

それは企業が中途採用者に求めるものが、「即戦力」だからなのです。

 

そして、将来企業の成長に寄与してくれるであろう
意欲の高さ・前向きな姿勢である「ポテンシャル」となります。

 

ですから大事なのは、求人をだしている企業の求めている能力・スキルが
どのようなものなのか、を理解することです。

 

それに応えられる職務経験が自分のあるのか、
もしくは応えられる能力があるのかを客観的に評価し、
「応えられる」との結論に至ったのなら、
それをアピールする応募書類の作成に集中しましょう。

 

繰返しますが、殆どの職種において資格は絶対的なものではありません。

 

あくまでもあなたの実務経験やスキルを裏付ける資料なのです。

 

ですから、たとえ資格がなくても
「募集されている仕事に生かせる経験やスキルを持っていること」を
しっかりアピールすれば、転職活動はうまく行きます。

 

 

転職する前に取れる資格おすすめ5選

 

 

転職において「資格」は
あなたの職務経歴やスキルの裏付けに役立つ程度のものです。

 

ですから、裏付けとなる資格はあなたの転職活動の助けになります。

 

そこで、経歴・スキルの裏付けに役立つ資格を紹介します。

 

参考にしたのは、転職・求人サイト「エン・ジャパンの転職サイト」(参考)です。

 

語学能力の資格

 

グローバル化が進んでいるこの頃では、
英語の能力は多くの企業で当然のように求められるものです。

 

TOEIC

 

代表的な英語力を証明できる試験です。

 

受験したら結果を証明書の形で送ってくれます。

 

高いスコアは選考上で有利に働くことがあるでしょう。

 

中国語検定

 

こちらは中国語の能力を証明できる試験です。

 

インバウンドを狙う企業なら有利に働くかも、です。

 

IT関係の資格

 

IT関係は一般事務から営業事務まで適用できる範囲が広いのが特徴です。

 

MOS(Microsoft Office Specialist)

 

マイクロソフト社が行うWordやExcelなどの操作スキルを証明する資格です。

 

データ入力や資料作成などパソコンを使う業務は事務仕事の主流ですから、
取得しておいて損はありません。

 

ITパスポート

 

国家資格です。

 

IT業界の入門編とも言える資格でエンジニアを目指す人や、
ITを効果的に活用したい人に役立つ資格です。

 

自治体や大手企業にはITパスポートの取得を奨励しているところがあります。

 

現場仕事で役立つ資格

 

危険物取扱者

 

ガソリンスタンドなど多量の可燃物を扱うところでは必須です。

 

建築士

 

一級と二級があります。

 

どちらも難しいのですが、
建築業の設計分野を狙うのなら取っておきたい資格です。

 

他にも、中小企業診断士行政書士など
取得しておくと役立ちそうな資格があります。

 

資格の取得には時間と費用が少なからずかかります。

 

あなたが希望する業界で役立ちそうな資格を取得するようにしましょう。

 

 

まとめ

 

転職を考えたのなら、
まずは自分のいままでの職務経験を振り返って紙に書き出してみましょう。

 

そして、自分が進みたい業界が出している求人情報をよく読み、
求められている能力・スキルを整理しましょう。

 

その上で、今までの職務経験・スキルを
企業にアピールするために役立ちそうなら資格の取得を考えましょう。

 

繰り返しますが、資格は絶対的なものではありません。

 

転職においては今まで培った職務経験が大事です。

 

また、目指す業界に対して自分の経歴に不安がある人は、
転職無料相談を活用する方法もありますので利用してみるのも一計です。