転職の理由が年収の場合、面接で言ってもいい?

「年収」や「給与」への不満はサラリーマンの常。

 

同僚だけの飲み会ともなれば必ずといってもよいほど愚痴られるアイテムです。

 

では、「収入への不満」で転職を決意した人はどれくらいいるのでしょうか?

 

求人・転職サイトdodaの調査によると、

転職理由の1位は「現職より惹かれる仕事がある」こと、
2位は「現在の会社の将来性への不安」です。

収入への不満」は第3位に位置し約1割の人が転職理由にあげています。

 

ですが、年収への不満を面接で話すことはNGです。

 

採用する側は、あなたが安定して勤務し、
自社の業績に貢献することを期待しています。

 

先方の担当者に「お金で動く人」という印象を与えかねません。

 

「お金で動く」ことから自社での待遇に不満があれば
すぐに辞めてしまうかもしれない、という評価に繋がり、
不採用になることも考えられます。

 

 

転職先での面接。年収の交渉をするのはNG?!

 

 

確かに「年収」は興味を引く項目でしょう。

 

でも、給料などの収入に関する話が出る場合の多くは、
内定が出た後になります。

 

企業の給与体系は機密情報です。

 

採用が決まっていない状況で質問されても答えられない内容なのです。

 

もし、内定前に尋ねても曖昧な答えに終始することでしょう。

 

反対に面接官の方から収入の話を持ち掛けてきたのなら、
それは採用に向けての強い意向の表れと言えます。

 

具体的な金額や、他社とのあなたは高い評価を受けていると考えてよいでしょう。

 

面接で、年収・収入についての話をこちらから始めることは
「仕事より収入の人」という印象を与えかねません。

 

あなたが、内定を受けていない状態の
採用・不採用の微妙な線上にある状況の中で、取るべき行動ではありません。

 

 

転職先での年収は人並みに欲しい!みんなの平均年収は?

 

 

内定をもらう前の面接において相応しくない話題である「年収」ですが、
やはり気になることです。

 

目当ての会社の情報を得ることは難しくても、
年齢別、業界別の平均的な額なら知る方法はあります。

 

例えば、先にもでてきたdodaのサイトでは、年収に関する情報が出ています。

 

また、このサイトや他の求人サイトでも、年収診断サービスを行っています。

 

他にも、「会社四季報」業界地図などにも
業界別の平均年収など年収に関する情報が掲載されています。

 

転職先の会社の研究の一環として、
これらのサイトや資料を利用して調べてみることも必要でしょう。

 

 

まとめ

 

内定・採用通知をもらえなければ、
その会社での収入が分かったとしても意味がありません。

 

採用されてこその情報です。

 

年収を気にする前に内定・採用を得るためにエネルギーを向けるべきです。

 

でも、どうしても知りたいというのなら、
求人・転職斡旋会社を利用する方法もあります。

 

年収の他にも待遇や選考基準など
転職先を選ぶ際に重要なことを確認することにも利用できます。

 

色々な方法で情報を集め、悔いが残らない転職活動にしましょう。