夫婦関係のこじれ・・破綻する前にできることとは?

結婚時は一生添い遂げると誓っても、
月日が経つと徐々にすれ違いが増えていきます。

 

最終的には結婚生活が破綻し「離婚」ということになってしまいます。

 

厚生労働省の「我が国の人口動態」の「離婚件数の年次推移」によると、
平成27年度の日本国内の離婚件数は22 万 5000 組の夫婦が離婚しています。

 

年齢別の件数で見ると、30代が一番多いという結果をなっています。

 

また、離婚の理由については司法統計からみた離婚が参考になります。

 

それによると、離婚の理由トップ3は次のとおりです。

 

  1. 性格の不一致
  2. 異性関係
  3. 暴力

 

暴力は論外ですが、上位2つについては、
日頃からの接し方で改善できるかもしれません。

 

決定的な破局を迎える前にできることを見ていきましょう。

 

 

夫婦関係が破綻?!修復するための話し合い

 

 

冷え始めた夫婦関係の修復について、
専門の弁護士の見解がLEGAL MALLでまとめられています。

 

このHPでも先に述べたことと同様に、
性格の不一致のような「お互いに歩み寄ること」で解決できるケースは、
関係の修復ができるのです。

 

では、どのようにすれはよいの?かといえば、
それは「話す」「話し合う」ことです。

 

この話し合いは、二人の間にできた「すれ違い」を解消するためのものですから、
「自分の都合・立場・思い」だけを主張してはいけません。

 

自分の考えを伝えることは、もちろん大切なのですが、
一方で相手の考えを受け入れる姿勢を示すことも大切です。

 

年齢を重ねると自分の考えを抑えたり、
異なった考えを受け入れることを苦痛に感じることが増えますが、
夫婦生活の基本は「互いを助け合う」ことです。

 

新婚当初の気持ちを思い出して、相手と話すようにしましょう。

 

 

夫婦関係をよくするために必要なのはお互いを理解すること

 

 

関係の修復のための「話し合い」ですが、
この話し合いを通じて大切なのが「お互いに相手を理解する」ことです。

 

二人の協力が基本となる結婚生活では、
互いの理解がなければ、何事もうまくいかないことは明らかです。

 

お互いに理解を進めるのですから、自分の考えを述べることは必要です。

 

そして、相手の言い分を素直に受け止めることがポイントとなります。

 

自分の考えと異なる考えを受け止めることは、正直いって辛いことです。

 

しかし、歩み寄りがなければ、二人の間にできたすれ違いは、
拡大することはあっても埋まることはありません。

 

年齢を重ねてから自分を変えることは大変ですが、
自分だけではなく相手も辛いことに思い至れば、
変化を受け入れることはできるはずです。

 

 

まとめ

 

教会での結婚式なら

 

幸せな時も、困難な時も、富める時も、貧しき時も、病める時も、健やかなる時も、死がふたりを分かつまで愛し、慈しみ、貞節を守ることをここに誓います

 

としますし、

 

神前なら「誓詞奏上(せいしそうじょう)」で

 

今後は信頼と愛情を以て輔(たす)け合い励まし合って良い家庭を築いていきたいと存じます

 

と誓います。

 

この言葉のとおり、結婚生活は互いに協力し合うことが基本です。

 

そのためには、互いを理解するための話し合い、
さらには、朝の挨拶や、何事にも「ありがとう」と感謝の気持ちを表すなど、
日頃のちょっとしたことから始められます。

 

少しの努力で破綻は避けることができるのです。