雛人形の意味を子供にわかりやすく説明する方法

雛人形を子供と飾っていると人形を見ながら心がウキウキしますね。

 

でもたくさんいる人形のそれぞれの意味…
子供に尋ねられたらちょっと困りませんか?

 

綺麗な人形達が持つそれぞれの意味をせっかくなので、
子供に伝えられるようにしておきましょう。

 

 

雛人形の飾りにはどんな意味がある?

 

 

雛人形には様々な飾りがあります。

 

七段飾りともなると調度品を飾るだけでも大変ですが、
全てを飾り終えると圧巻の光景ですね。

 

調度品とも呼ばれるものですが女の子の幸せを願うための意味があるのです。

 

調度品

 

箪笥火鉢重箱など様々な手の込んだ調度品は、
女の子が結婚をした後に苦労をしないための意味で飾られているとされています。

 

結婚した女の子が物に不自由することなく生活ができるように
という気持ちが込められているのでしょう。

 

雛あられや菱餅

 

雛祭りに欠かせない甘くておいしい雛あられ菱餅

 

菱餅の方は綺麗な三色をしていますね。

 

実はこれにはそれぞれ意味があり、
緑は女の子の健康を、
赤は女の子に悪いものが寄りつかないようにという魔よけ。
そして白は清浄という意味があります。

 

雛あられの方にはもう一つ黄色がありますが
これは他の色を合わせて四季の色を現しており、
女の子が一年間を通して幸せであるようにという願いが込められているのです。

 

女の子の幸せをとことん願うためのお祭りということが伝わってきますね。

 

最近人気の犬ばこ

 

皇室の方が我が子に贈ったということで注目を浴びているのが
犬ばこというお飾りです。

 

これは和紙で作られた雌雄の犬の張子です。

 

かわいらしい姿をしていますが
これには赤ちゃんを守ってくれる存在という意味が込められています。

 

女の子の赤ちゃんがいる場合は幸せを願ってぜひ飾りたいものですね。

 

 

雛人形の三人官女は何をする人?三人の意味とは?

 

 

雛人形にはお内裏様とお雛様以外にたくさんのお付きの人達がいますが
目立つ女性が三人並んでいるのはご存じでしょう。

 

人形達にはそれぞれ大事な役割を持っているのです。

 

三人官女とは?

 

美しく着飾った三人の女性達は三人官女と呼ばれる位の高い女性達です。

 

女雛のお世話役であり、
雛人形は結婚式を現しているものですが
女雛が嫁げるように素敵な女性に育て上げた
という女雛の教育係とも言われています。

 

雛段の中では結婚式の出席者にお酒を振る舞う役割を担っています。

 

三人官女の中には一人だけお歯黒で眉なしの女性がいますが
その女性は他二人を束ねるリーダー的存在であり、

 

年長者で既婚者という存在です。

 

その他の人形も大事

 

楽しげに楽器をひく五人の少年達は五人ばやし
結婚式を歌や太鼓や笛の音で盛り上げてくれる存在です。

 

また二人の着飾った貴族のような男性二人がいますが
随身と呼ばれる二人は右大臣左大臣という偉い方達です。

 

この二人は主人であるお内裏様の身を守る存在でもあります。

 

 

まとめ

 

雛人形もそれぞれの役割を知ると物語があり、
子供達の想像力を膨らませてくれますね。

 

素敵な結婚式を現しているという雛人形の世界を
子供が大きくなったら同じように実現させてあげたいものです。

 

雛人形には子供の身を守るという意味もあるので成長を願いつつ、
ぜひ飾ってあげて下さいね。