お月見の意味!?子供に伝える簡単な説明

秋といえば何をイメージしますか?

 

紅葉や運動会、読書とたくさん浮かびますが、
やはりキレイなお月様とお団子がこれぞ秋!って感じがしますよね。

 

大抵のカレンダーとかは、
キレイな満月とススキ、お団子、ウサギのイラストが描かれていますよね。

 

とはいえ、このお月見という行事は本来何のために月を見るのか?

疑問に思いませんか。

 

なぜ、お団子を食べるんだろう…なぜススキを飾るんだろうか。

 

当たり前ようにお月見団子やらススキやらを準備していたのに、
あらためて「なぜ?」と問われると言葉は詰まっちゃいませんか?

 

特に、お子さんがいらっしゃる家庭ならば、
急に我が子「何でお月見ってするの?」と純粋な目で聞いてきたら、
答えてあげなくてはとなりますよね.

 

というわけで今回は・・・
知っているようで知らないお月見の意味を
お子さんにも伝えやすくご紹介していきたいと思います。

 

 

お月見の意味の簡単な説明

 

 

そもそも、お月見とは秋ではなく、
旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事とされていました。

 

この日の月は「十五夜」「中秋の名月」「芋名月」と呼ばれ、
お団子やお餅、ススキ、サトイモなどをお供えして月を眺めるのが
鉄板とされています。

 

ちなみに今年の十五夜は9月24日です。

 

しかし、お月見の発端や始まったのか、
ハッキリした根拠はいまだに解明されていないのです。

 

ですので、なぜお月見をするのか?という疑問に対する回答は、
曖昧になってしまうのは仕方のないことです。

 

とはいっても子どもに「なぜお月見をするの?」と聞かれて、
「知らない」という回答はいくらなんでも寂しいというか冷たいですよね。

 

あくまで仮説に過ぎませんが、
有力なのは中国でお月見の日にサトイモの収穫祭が行われたそうで、

その収穫のお祭りがおもしろいと、
中国のお偉いさんが住むお城でも行われるようになり
それが日本に伝わったという言い伝えがあります。

 

つまり、お月見は「秋の収穫を感謝する行事」ということになります。

 

なので子どもには、
「お月見は秋に美味しい野菜や果物が食べられることに感謝するためなんだよ」
と、回答するのがベストではないでしょうか?

 

次に、子供がする質問といえば、
「何でお月見はススキとお団子を飾るの?」でしょう。

 

正確にはお供えなんですが
まずはススキについてご紹介しましょう。

 

ススキを供える意味、
ススキは月の神であるツクヨミ様を招くための依り代(よりしろ)として
供えられるのだとか。

 

依り代というのは、神や霊などの実体がない者のために

憑りつく物や場所のことです。

 

ツクヨミ様の依り代はススキではなく元々は稲穂だったのですが、
お月見の時期に稲穂が収穫できないので、
形が似ているススキでいいやと稲穂の代わりに
供えるようになったとされています。

 

形が似ている以外にススキは、
古来より魔除けの効果があると信じられており、

ツクヨミ様のためにお供えしたススキを、
月光を十分に浴びせたあとに軒先に吊るすと、
一年間病気にならないという言い伝えもあるんだとか。

 

お次は団子です!

 

お団子を供える意味・・・
お月見は秋の収穫と深い関わりがあると信じられていたので、
お供えといえばこの時期に収穫されるサトイモが一般的でした。

 

しかし、秋は他にも収穫ができたことから、
サトイモだけでは寂しいと
お米で作ったお団子も供えられるようになりました。

 

また、サトイモよりも保存がきくので
お団子が一般的になったとされています。

 

丸くて白いお月見団子はその見た目通り、満月を表しています。

 

その見た目からすごく縁起が良いとされていたので、
収穫への感謝をこめてお供えされるようになりました。

 

このお供えされたお団子を食べれば、
健康や幸せがやってくると言い伝えがあります。

 

 

子供と楽しむお月見飾りの作り方

 

 

ススキを飾るといってもススキなんて近くに生えてないし…と困ったら、
折り紙でススキを作ってみてはいかがですか?

 

ススキだけでなく、
お月様やお団子やウサギなども折り紙で作れちゃいます。

 

お子さんと一緒に楽しく飾り付けができますので、
実際に外でススキを探しにいくよりよっぽどメリットがあります。

 

文字だけでわかりづらいかもしれませんが。

 

うさぎの作り方(難易度高いのでがんばろう!)

 

用意するもの 白い折り紙

 

  1. 折り紙を対角線で斜めに2つ折りにし、
    もう1回三角形になるように折ります
  2. 袋を折り広げます。反対側も同じようにします
  3. 袋が開いているほうを、線に合わせて左右から折ります
  4. 上の三角の部分も折り曲げます
  5. 広げて、折り線に合わせて折り広げます
  6. 反対側も、3~5の折り方で折ります
  7. 上下を逆さまにし下の角を真ん中の線まで折ります
  8. もう一度、真ん中の線まで折ります
  9. 最後まで上に折ります。反対側も同じように折ります
  10. 下の角を少しだけ後ろに折り曲げます
  11. 耳を折り広げます
  12. マジックなどで顔を描いて完成です

 

お疲れさまでした( ^^)

 

お月様の作り方

 

用意するもの 黄色と白の折り紙

 

  1. 月はそのまま お月見団子は折り紙を8等分に切って使います
  2. 縦横それぞれ半分に折り、元に戻します
  3. 折り線に沿って折ります
  4. 角をそれぞれ少し折って完成

 

団子を乗せる台の作り方

 

用意するもの 臼のような色の折り紙

 

  1. 折り紙を横半分に折り、元に戻す
  2. 横半分の線に合わせて上下を折ります
  3. 縦半分に折り、元に戻す
  4. 縦半分の線に合うように上下を折り、元に戻す
  5. 片方の袋を折り開きます
  6. 片方を反対側に折り曲げたら完成

 

 

いかがでしたか?

 

これでお子さんからお月見の意味を聞かれても
バッチグーですね

 

お月見は風流があってジジ臭いなんて思われがちですが、
古来より受け継がれてきた日本の行事です。

 

何より、お月様みながらお団子食べるだけですごく簡単ですし(笑)

 

花より団子ならぬ月より団子ですな。

 

それでは良いお月見ライフを(/・ω・)/